出演

石上 真由子(ヴァイオリン)
水谷 晃(ヴァイオリン)
大山 平一郎(ヴィオラ)
村上 淳一郞(ヴィオラ)
金子 鈴太郎(チェロ)
小室 敬幸(プレトーク・ダイアローグ司会)


【京都公演】
2024年12月25日(水) 19:00開演(18:00開場)終演: 21:00
会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(アンサンブルホールムラタ)
(〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-26)

【東京公演】 
2024年12月26日(木) 19:00開演(18:00開場)終演: 21:00
会場:ハクジュホール(〒112-0005 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5)

主催 : 一般社団法人Ensemble Amoibe 協力:一般社団法人Music Diaogue 特別協力:株式会社白寿生科学研究所


ご来場の皆様に、合い言葉「あもいべ」→「いしがみ屋」で
「ぶるをた」ステッカーをプレゼント!

※当日、​特典ブースへお立ち寄り下さい。


プログラム

ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
弦楽五重奏曲 ハ長調 作品29 String Quintet in C major, Op.29

ブルックナー Joseph Anton Bruckner
弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB112 String Quintet in F major, WAB112

+ダイアローグ(お客さまからいただいた質問等に演奏家がお答えします)

※開演前、ステージ上にて、小室 敬幸氏によるプレトークあり(18:45~)


チケット

【全席自由】 一般 5,000 円 / 学生 1,000 円 (当日 500 円増)

※当日券は18:00より販売いたします。

チケットご購入
京都公演  
 ▣ 京都コンサートホール チケットセンター  
 ▣ teket  ※クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振込 がご利用いただけます。
 
東京公演  
 ▣ teket  ※クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振込 がご利用いただけます。


ARTIST PROFILE

石上 真由子 Mayuko ISHIGAMI  ヴァイオリン

日本音楽コンクール等、国内外で優勝・受賞多数。題名のない音楽会、NHKクラシック音楽館、NHK-FM名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァ、「ブラボー!オーケストラ」等に出演。 東響、東京都響、読響、日フィル、京響、仙台フィル、大響、大フィル、ブラショフ国立交響楽団、関西フィル、東京シティ、セントラル愛知、愛知室内、山響など、国内外で多数のオーケストラと共演。欧米各地の音楽祭・演奏会に出演。長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山メンバー。MusicDialogue,CHANEL室内楽、京都コンサートホール、公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞、膝堂音楽賞受賞。日本コロムビアよりCD ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」、「ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番」、ALTUSより「ラヴェル:ツィガーヌ」好評発売中。

水谷 晃 Akira MIZUTANI  ヴァイオリン

大分市生まれ。桐朋学園大学を首席で卒業。ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。
在学中Verus String Quartetを結成し松尾学術振興財団より助成を受け、イェール大学夏期アカデミー・ノーフォーク室内楽フェスティバルに参加。その後、第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。
2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2013年4月より東京交響楽団コンサートマスター。2018年6月よりオーケストラアンサンブル金沢客員コンサートマスターを兼任。桐朋学園大学非常勤講師。

大山 平一郎 Heiichiro OHYAMA ヴィオラ

京都生まれ。東儀祐二教授、後に桐朋学園で、江藤俊哉、鷲見三郎、斎秀雄各教授に師事。1968年、ニーマン、プリース、ダート各教授に学び英国ギルドホール音楽演劇学校を卒業。1970年、米国インディアナ大学でプリムローズ、リッチ、ギンゴールド、シュタルケル、プレスラー各教授に師事。インディアナ大学コンクールではヴァイオリン、ヴィオラ 両部門で同時優勝を果たした。1972年、マルボロ音楽祭にヴィオリストとして参加。1973年、カリフォルニア大学助教授に就任、翌年ニューヨーク国際ヤング・コンサート・アーティスト賞を受賞。1979年にジュリーニ氏率いるLAPhilの首席ヴィオラ奏者に任命される。1986年La Jolla SummerFestの初代芸術監督に就任。1987年、プレヴィン氏にLA-Philの副指揮者に任命される。1992年にはSanta Fe Chamber Music Festival の芸術監督に就任。1973年から2003年までカリフォルニア大学教授、1982年から2017年までサンタバーバラ室内管弦楽団音楽監督を務める。日本では1999年から九州交響楽団の常任指揮者、現大阪交響楽団の首席指揮者、ながさき音楽祭音楽監督を歴任。現在、Chanel Pygmalion Days室内楽シリーズ芸術監督。一般社団法人Music Dialogue芸術監督。

村上 淳一郞 Junichiro MURAKAMI  ヴィオラ

桐朋学園大学卒業後、文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア、フィレンツェに留学。トリエステ国際コンクール第1位(イタリア、トリエステ)当時のイタリア大統領チャンピ 氏より金メダルを授与される他、イタリア全土、ヨーロッパ各地で約50回のコンサートを提供される。ヴィットリオ・グイ国際コンクール第1位(イタリア、フィレンツェ)2009年、イタリアからドイツに拠点を移し、ケルン放送交響楽団ソロヴィオリストに就任、またゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バンベルク交響楽団等で客演首席奏者として出演の他、ヨーロッパ各地の音楽祭で独奏者や室内楽奏者として出演。2021年10月よりNHK交響楽団首席ヴィオラ奏者。

金子 鈴太郎 Rintaro KANEKO  チェロ

桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。国内外のコンクールで優勝、入賞。2003年~2007年大阪交響楽団首席チェロ奏者、2007年 ~2008年大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ等で活躍中。トウキョウ・モーツアルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3°C、長岡京室内アンサンブル、東京バロックプレイヤーズ各メンバー。響ホール室内合 奏団特別契約首席チェロ奏者。Music Dialogueアーティスト。 


MESSAGE

 今年度は、ブルックナー生誕200年という記念すべき年に合わせて、ブルックナーの弦楽五重奏曲を演奏いたします。カップリングは前回の第60回記念公演の流れを汲んで、ベートーヴェン。前回の公演でプログラミングした七重奏曲や交響曲第1番の比較的すぐ後に書かれた、唯一のオリジナル弦楽五重奏曲を合わせます。ヴァイオリン水谷晃氏、ヴィオラ大山平一郎氏・村上淳一郎氏、チェロ金子鈴太郎氏と、豪華ゲストをお迎えして臨みます。ブルックナーの弦楽五重奏曲という演奏機会の少ないこの作品を今年3月にこのメンバーで録音しました。本公演はこのCDのアルバム発売記念コンサートでもあります。CDレコーディングと本公演は、大山氏が音楽監督のMusic Dialogueとのタイアップ企画となります。Ensemble Amoibeとしては初の試みとなりますが、今回はMusic Dialogueでいつも行っている「ダイアローグ」(お客様からのご質問に演奏者がお答えします)の時間を設ける予定です。

クリスマスの開催ということでご来場の皆様にはご来場特典のクリスマスプレゼントをご用意しました。こちらのグッズもお楽しみに、是非お越しいただけましたら幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

ヴァイオリニスト
Ensemble Amoibe 主宰
石上 真由子


掲載情報

〈「京都新聞」12/3日刊 掲載〉

〈「ぶらあぼONLINE」(12/6) 掲載〉
石上真由子が語るミュージックダイアログ・アンサンブルのブルックナー
Ensemble Amoibe vol.61へ向けて

〈「毎日新聞」(12/10 夕刊) 掲載〉
石上真由子主宰、61回目の室内楽演奏会 ブルックナー弦楽五重奏曲、緻密に

〈「ぶらあぼONLINE」(12/17) 掲載〉
石上真由子が最強メンバーを迎えブルックナーの弦楽五重奏曲に挑む
室内楽プロジェクト「Ensemble Amoibe vol.61」

〈「日本経済新聞」(12/21 夕刊) 掲載〉
バイオリン石上真由子、弦楽五重奏曲2曲に挑む